ギターひきかたりのコツ
ギター弾き語りにおけるコツは、
練習を効果的にする
ことだ!
自分の悪い癖は、練習をただの確認作業で費やして、自己満足していることだ。
それが無駄。
確認作業はただなんとなく弾いているだけの練習ではない、非常に時間の浪費だ。
だから、確認作業は一番最後の練習で、
本当はうまく行ってない箇所を徹底的に、出来るようになるまで練習することが先決なのだ。
僕はいつもそれで浜根先生に怒られるので、今は注意しながら、練習を進めている。
練習はいつも弱点の克服と、良いとこを伸ばすことが必要不可欠だ。
自分の具体的な練習方法はオルタネートピッキング奏法とアルペジオの右手と左手の使い方に注意している。
また、ミュートカッティング奏法の8ビートと16ビート。
先月16ビートのリズムのとり方を教えて頂いた。
トン、トン、タン、トタ、トタ、トン、タン、トタ
このリズムで タン と タ
のとこを強調して、右手で弾いていく。
今の自分はこのくらいを練習している。
また、浜根先生のワークショップで
①曲のうねりを識る
②ミュートカッティングで音の強弱を識る
などを学び、実践している。
①曲のうねりを識る
まずは、やりたい曲のカバーでもオリジナルでもいいので、まずはその楽曲をよく聴く、またはイメージする。
それが出来ないと曲に単調さが生まれ、うねりのない平坦な音になる。そこに注意して聴いていくのだ。
②ミュートカッティングで強弱を識る
ドラムで言うスネアの音を、左手で全弦をミュートしてのこぎりで木を切るような音を意識し、練習していく。
ギターは小さなオーケストラなのだ。
以上で、ギター弾き語りのコツを説明してみた。
読者もまずは、
コツは、効果的な練習法
として、捉え、今後の音楽ライフの糧にしていただければ幸いである。