優里の「ドライフラワー」を聴いて
この曲はまず、優里の声に惹かれた。
(顔とは不釣り合いな洋楽っぽい歌い方)
そして何よりキャッチーなサビはもちろん、歌い方も独特である。
大体、失恋の曲は悲しいが、歌詞の中にある
『声も顔も不器用なとこも
全部 全部 大嫌いだよ』
という部分で本当は元彼氏のことが大好きだったことが覗える。
聞けば聞くほど、優里の凄さが発見できる
『ドライフラワー』
優里ちゃんねるの回し者ではないが、きょくの解説で、より深く歌詞の意味やメロディーのあり方、歌い方を本人直伝で教えてくれるので
ユーチューブ、必見!!!!!!!!!
まずはギターから!!!
音楽を建築で例えると一体どういう解釈ができるのだろうか?
建築は、土台からつまり、基礎工事からできている。
歌はソフトで、メロディをなぞっているから、建築で言えば、空間になるのでは?(あくまで主観)
そういう意味では基礎は、、、
伴奏にあたるのではないか!!!!
なぜ?why?Japanese People!!!!!!!!!!!wwwww
だって、歌を補うのはいつだって、伴奏のギター、アコースティックギターの役割だからだ!
だから、まずはギターを弾くことから始めよう!!!
ギターは全然難しくないのだから!(言っちゃった笑)
ただ、左手で弦を押さえ、右手で爪弾くかストロークするだけなのだから。
でも、、、、、、、、、、
ただそれだけなのに、どうしてこうも人によって、音の善し悪しが違うのか?????
それは、、、、、、、、、
単にクオリティーの違う練習方法を自分で編み出しているか、それか習っているだけの違いだからだ!!!!!!!!!!
僕のギターの先生は、今まで習ってきた先生とは一味違う先生だ!!!!!
僕を3,4年見てきた先生は僕の長所や短所をつぶさに理解している。
「gawaはさ、練習の仕方が間違っているんだよ」
「つまりは、ただ楽しいだけの確認作業をしているだけだよ」
それを言われて、僕は、、、、、
そうなのかーーーーーーー!!!!!!!
と気づいてしまった。(笑)
練習は筋トレと同じで、自分の弱いところ(筋肉)を鍛えるから、それはあまり楽しくないし、きついことだ。
だからこそ、僕はギター弾き語りを上手くなるために基礎であるギターの練習を続けていく、クオリティの高い練習を続けていく!!!!!!!!!!!!
そう心に秘めているのであった。。。。。
次回はそのギターの具体的な、クオリティの高い練習方法をお教えします!!!!!
ギターひきかたりのコツ
ギター弾き語りにおけるコツは、
練習を効果的にする
ことだ!
自分の悪い癖は、練習をただの確認作業で費やして、自己満足していることだ。
それが無駄。
確認作業はただなんとなく弾いているだけの練習ではない、非常に時間の浪費だ。
だから、確認作業は一番最後の練習で、
本当はうまく行ってない箇所を徹底的に、出来るようになるまで練習することが先決なのだ。
僕はいつもそれで浜根先生に怒られるので、今は注意しながら、練習を進めている。
練習はいつも弱点の克服と、良いとこを伸ばすことが必要不可欠だ。
自分の具体的な練習方法はオルタネートピッキング奏法とアルペジオの右手と左手の使い方に注意している。
また、ミュートカッティング奏法の8ビートと16ビート。
先月16ビートのリズムのとり方を教えて頂いた。
トン、トン、タン、トタ、トタ、トン、タン、トタ
このリズムで タン と タ
のとこを強調して、右手で弾いていく。
今の自分はこのくらいを練習している。
また、浜根先生のワークショップで
①曲のうねりを識る
②ミュートカッティングで音の強弱を識る
などを学び、実践している。
①曲のうねりを識る
まずは、やりたい曲のカバーでもオリジナルでもいいので、まずはその楽曲をよく聴く、またはイメージする。
それが出来ないと曲に単調さが生まれ、うねりのない平坦な音になる。そこに注意して聴いていくのだ。
②ミュートカッティングで強弱を識る
ドラムで言うスネアの音を、左手で全弦をミュートしてのこぎりで木を切るような音を意識し、練習していく。
ギターは小さなオーケストラなのだ。
以上で、ギター弾き語りのコツを説明してみた。
読者もまずは、
コツは、効果的な練習法
として、捉え、今後の音楽ライフの糧にしていただければ幸いである。
ミスチルの曲「others」を聴いて
今日はミスチルの曲を聴いて感想を書こうと思う。
最新のアルバム「SOUNDTRACKS」から
「Others」を紹介したい。
この曲は結論から言うと
不倫の歌
しかし、それを否定も肯定もしない独自の桜井さんの考えを提示している。
それを今から紐解こうと思う。
テーブルの上の灰皿
アメリカ史繙く文庫本
それはきっと彼のもの
ここから、主人公は「他の者」である「君」の彼氏(夫)にまつわるものを提示してそれを彼の部屋でみつける。
そろそろ行くねって僕の言葉を待っていたかのよう
無駄のない動きで君はそう僕に手を振る
主人公の不倫相手である彼女(君)は何もかも分かっていたかのように去りゆく主人公に優しく手を振って、また来るのを待ち望んでいる。
君の指に触れ 唇に触れ
時が止まった
固い氷は溶け 体中をすべる
二人の熱で
主人公と君は愛し愛されていて、艶かしいシーンが登場し曲の雰囲気を盛り上げている。
何が起こったの しばらく何も考えたくない 窓の外の月を見てる
行為が終わって、興奮した二人なので何が起こったかもわからなくなった二人に静寂な月を見ているのか見られているのかわからなくなっている。
この歌詞からわかるように「others」という「君」と主人公は愛し合いされているが、
桜井さんは
「愛し合いされてたとしても 沿う感じられるのは一瞬で その一瞬を君は僕に分けてくれた」
と歌っている。つまり永遠の中の「一瞬」を生きる僕らにとって、それはかけがえのないものであり、「一瞬」の刹那と僕達の「性(さが)」を表現した一曲となっているのではないかと考える。
だから、不倫も「一瞬」だが、また愛することも「一瞬」なのだ。
大地に根を張る「木」のイメージ
【ギター弾き語りのときの姿勢とは】
浜根浩司先生からギター弾き語りをする上で、基本の姿勢を学びました。
それが、
大地に根を張る「木」
のイメージ
でした。
それはどういうことかと言われると、
自分の身体を
一本の樹木
として考えること。
簡単そうに言っているが、これはなかなか難しい。やってみるが、足が楽して、根のイメージになっていなかったり、胴体がまっすぐ伸びなかったり。
でも、先生の動画を観て、その振る舞いはまるで
大樹
であるかのように見える。
激しい動きはないけれど、その悠々とした動きは大樹の姿勢を貫いていて、観ていてこちらがゆったりとした気分になり、心地良い。
姿勢は一本の木のように
このブログを書いてる時も
ギターを弾く時も
車に乗っている時でさえも
この姿勢でありたい!
Youtubeで好きな弾き語りの人BEST3(プロ編)
僕が好きなシンガーソングライターでプロとして活躍されている方を独断と偏見で三人を選抜させて頂きました。
好きとはどれくらいかと言わせてもらえば、父性のような方を言うのだと勝手に定義づけさせて頂きます。悪しからず。
【BEST1】 森山直太朗
僕が2000年代からずっと好きでい続けた人。音楽人。ライブにも2,3回行かせて頂きました。
本当に聴いていて飽きないと言うか、直太朗さんの人間性も音楽性も共感できて、しかも詩がぐっと心に突き刺さる感じで、とても好きです。詩を提供している御徒町凧さんの影の努力も見過ごせません。
カバーもたくさんさせていただいて、最初に初めて弾き語りで楽譜を買って覚えたのが、知る人ぞ知る『さくら(独唱)』でした。最近では《同期のサクラ》の主題歌としてリメイクされた『さくら(二○一九)』は圧巻の楽曲に仕上がった内容でした。
リスペクトしている音楽人No.1でした!
【BEST2】 浜根浩司
今、僕がギターのレッスンで教えて頂いているミュージシャンです。直太朗さんとは一味違ったミュージシャンで、ライブ終わりに歓談させていただいて音楽や人生論を熱く語っているのを直にみて聴いて、《この人なら信用できる!》とおもい、レッスンに通い、音楽の実践的な方法論、精神論を学びました。
曲は激し目なのは少なく、バラードでゆったりと聴かせるギターも歌唱力も唯一無二の感が出ているシンガーソングライターです。
本人曰く、「スルメミュージック」と称した「噛めば噛むほどに味が出る」曲を書きます。特に、一番、自分が好きなのは『色のないクリスマス』です。一度だけでなく、弾き語りをしている人なら、ギター弾き語りの難しさを知っている人なら分かる「スルメミュージック」をご堪能あれ!
【BEST3】 秦基博
TVの「V3」という音楽情報番組で初めてその存在を知りました。ギターテクニックはもちろんのこと、歌唱力も抜群にセンスのあるミュージシャンだなと拝見していました。
その後、Youtubeで曲を知り、だんだんその熱量に圧倒されその音楽性を好きになっていました。
最近では、「鱗」という曲を聴いて、その卓越したパフォーマンスに魅了されました。
一度聴いてみる価値のあるギター弾き語りのシンガーソングライターです。
【まとめ】好きなプロミュージシャンBEST3
BEST1 森山直太朗
BEST2 浜根浩司
BEST3 秦基博
以上の三人が僕のお気に入りのミュージシャンです。
ギター弾き語りをされる人は一度は聴いたことがある(知らない人は知らないかも)ミュージシャンの御三方でした!
Youtubeでcheckしてみてください!
YOASOBIの群青を解説してみた
原作は『ブルーピリオド』という小説からだ。
早速、『群青』を解説していきたい。
『嗚呼、いつもの様に過ぎる日々に
あくびが出る さんざめく夜、越え、
今日も渋谷の街に朝が降る
どこか虚しいようなそんな気持ち
つまらないな でもそれでいい
そんなもんさ これでいい』
夜の渋谷がにぎやかなのか、ネオンの街が眩しいのか、そんな気持ちつまり好きでもない友達と他愛もない話で盛り上がった帰り道が虚しいと主人公は感じている。
『知らず知らず隠してた
本当の声を響かせてよ、ほら
見ないフリしていても
確かにそこにある』
ここのパートは合唱が入る一番伝えたい部分になる。前述していた曖昧に肯定していた心の奥にある思いが聞きたいと自分の中の誰かが言っている。
『感じたままに描く
自分で選んだその色で
眠い空気纏う朝に
訪れた青い世界
好きなものを好きだと言う
怖くて仕方ないけど
本当の自分 出会えた気がしたんだ』
サビでは自分が主役となって、自分の好きな道を歩く自分を見つけたような気がしている、気になっている。
『嗚呼、手を伸ばせば伸ばすほどに
遠くへゆく
思うようにいかない
今日もまた慌ただしくもがいてる
悔しい気持ちもただ情けなくて
涙が出る 踏み込むほど
苦しくなる 痛くもなる』
主人公の心の中がもどかしい気持ちでいっぱいになり、そうして涙が出るほど悔しい気持ちになっている。しかし、それはいいことだと思う。それは、失敗してもチャレンジしていることの証拠だからだ。
『感じたままに進む
自分で選んだこの道を
重いまぶた擦る夜に
しがみついた青い誓い
好きなことを続けること
それは「楽しい」だけじゃない
本当にできる? 不安になるけど』
自分の青い、いや青臭い誓いにしがみついてでも喰らいつてやる!という気持ちが伝わってくるようだ。ただ「楽しい」は遊びではなく、誓いを自分のモノにするための戦いだということ。
『何枚でも ほら何枚でも
自信がないから描いてきたんだよ
何回でも ほら何回でも
積み上げてきたことが武器になる
周りを見たって 誰と比べたって
僕にしか出来ないことはなんだ
今でも自信なんかない それでも』
ここで主人公の好きな道が「美術」であることがわかる。チャレンジして絵を描くことがその積み上げが自分の武器になることだと言い切っている。僕にしか出来ないことは何だ?それを問い続けることが正しいことだ。
『感じたことない気持ち
知らずにいた想い
あの日踏み出して初めて感じた
この痛みも全部
好きなものと向き合うことで
触れたまだ小さな光
大丈夫、行こう、
あとは楽しむだけだ』
小さな光は青い誓いであり、群青である。好きなものが苦痛になっても続けることが出来れば、それは楽しむことに繋がるだろう。
『全てを賭けて描く
自分にしか出せない色で
朝も夜も走り続け
見つけ出した青い光
好きなものと向き合うこと
今だって怖いことだけど
もう今はあの日の透明な僕じゃない
ありのままのかけがえのない僕だ』
自分の命を削るくらい全てを賭けて描くことは、もがいていて苦しい状態だが、その暗闇に射す「青い光」これこそが「かけがえのない僕だ」
『知らず知らず隠してた
本当の声を響かせてよ、ほら
見ないふりしていても
確かにそこに 今もそこにあるよ
知らず知らず隠してた
本当の声を響かせてよ、さあ
見ないフリしていても
確かにそこに 君の中に』
同じフレーズだが、一番リスナーの心に残るフレーズだ。隠したつもりはないが、自分の中で好きなものが見つかり、気づき、行動していく。そして、悩み苦しんだ分だけ、自分だけの「群青」という「青い光」が見えて来るに違いない。
【まとめ】
初めてこの曲を聴いて何も感じなかったが、こうして詞を考察してみると、感じることがいっぱいあった。特に感じたことが、好きなものを見つけ、そして、行動して、もがいてもがいて、もがき抜いた先に青い光、つまり希望の光が自分の中に射すのだと。